2月は諸事情により
5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、
14日(木)、15日(金)、
26日(火)、27日(水)、28日(木)
サロンをお休みさせていただきます。
サービスディにあたる曜日が多く、ご不便をおかけし申し訳ございません(..)
いつもサービスディにご来店いただいているお客様にはフォローさせていただきますので、別曜日もご検討くださいませ(..)
母の命日を迎えるにあたり
「お墓に行こうか?」と姉に言われたのですが、母が1人で旅立ってしまったここで過ごしたいと思い、家に集まってもらうことになりました。
お坊さんも呼ばす、お線香をあげ一緒にご飯を食べるだけの予定ですが、きっと口癖だった「家がいちばん」と喜んでくれると思います(*^-^*)
最近ふと中学生の時に、学校から母が呼び出されてしまった日の出来事を思い出しました(^_^;)
同級生は到着した母親に平手打ちされ怒られていましたが(*_*)母は教師に頭を下げただけで、私に何も言いませんでした。
無言で歩いた家までの帰り道、とても気まずい気持ちでいた私に母が
「信じてるからね」と言ってくれた夕暮れの中の母の声。
大人を嫌っていた14歳の私の心を締めつけたことを覚えています。
時は流れ、今度は私が学校から呼び出される立場になり、「親に言うぞ」と先生に脅された子供は「そんな事言ってもうちの親は何とも思わない」と言ったそうで(^_^;)
結局、呼び出されることはありませんでしたが、その後先生に会うのが憂鬱になった小心者の私より、全てにおいて大物だなぁと、親バカですが思っています(//∇//)
思えば、どんな時でも私を絶対に否定したりせず、とても強く、大きな心でいつも寄り添ってくれていた母。
母を送るとき、いちばん伝えたい想いを葬儀屋さんに聞かれ、姉と相談し、
「あなたの優しさを忘れません」
と言う言葉を「さよなら」を言えなかった母に贈りました。
そして、ふと浮かんだ遠い日の光景。
母から今の私へのメッセージの様な気がした懐かしい思い出です。
寒い時期ですが、サロンを出たときには心身がポカポカでありますよう、私自身リフレッシュした状態でお待ちしたいと思っております(*^^*)
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。